関関同立学歴フィルターはある？有名企業就職率も！

今話題になっている大手企業の学歴フィルターですが、関西の有名私大である関関同立は学歴フィルターに引っかかるか？について書きたいと思います。

関関同立と言っても、トップの同志社と下位の関大では結構違うんじゃないか？と気にする人も多いでしょう。

実際のところ、関関同立に学歴フィルターはあるのでしょうか？

まず、関関同立の有名大手企業就職率ですが、

となっています。

就職においても同志社が頭一つ抜けており、同志社＞関学・立命館＞関大の順で就職率が良いです。

関関同立は京大・阪大・神大や早慶とかに比べると採用人数こそそこまで多くないものの、普通に超一流大手企業に採用されています。

多くの大手企業には関西枠というのがあり、京大・阪大・神大や市大・府大さらには関関同立の学生を積極的に採用するからです。

他に、もともと関西基盤の三大メガバンクやパナソニックやシャープ、日清食品、武田薬品、三井住友銀行などは同志社や関学、立命館は積極採用しています。

関大だけやや有名大手企業の就職率が落ちるので、学歴フィルターに引っかかて書類選考で落ちるケースもまれにあるようですが、それも一部の一流大手企業だけ。

具体例を挙げると、日テレ、テレ朝、TBSなど民放キー局では同志社・関学・立命館は採用されているけど、関大はここ数年採用されていません。

とは言え、基本的に関大は産近甲龍に比べると偏差値の差以上に就職率はやっぱりいいですしUFJや三井住友等大手銀行等に毎年多数採用されているので、そこまで気にするほどではないと言えるでしょう。

このように、大手有名企業の場合、関関同立の学生も多数採用されているので気にする必要はなく、行きたい会社にどんどんエントリーした方がいいです。

関関同立学歴フィルターまとめ

以上、関関同立と学歴フィルターについて自分なりの意見を書きました。

関関同立で学歴フィルターに引っかかるのはごく一部の優良企業だけです。

これが産近甲龍になると学歴フィルターに引っかかるケースがどうしても増えるので、各企業の採用実績等をよく見ておいた方がいいでしょう。