産近甲龍の公募推薦入試の難易度と関関同立の滑り止めになるのかどうかについて書きたいと思います!
産近甲龍の公募の難易度は昔は一般入試よりも科目数も少なくて入りやすいと言われていました。
しかし、現在は受験者数もかなり多く、倍率も高くなってきており、かなり難しくなってきているのが正直なところです。
最も人気の高い近大なんかは倍率は10倍前後あり、合格最低点も人気の高い学部によっては8割近く取らないと受からないケースも多々あり、相当難しくなってきています。
産近甲龍の公募推薦に落ちても一般入試で関関同立に受かる人がかなり多くなっているので、難易度はかなり上がっており、関関同立の滑り止めにはなりにくいでしょう。
関関同立志望産近甲龍の公募は受けるべき?
関関同立志望であっても、産近甲龍の公募推薦入試は受験した方がいいでしょう。
特に、浪人は出来ない受験生は必ず受けておいた方がいいです。
俺、関関同立志望やから産近甲龍とか受けてられへんわ!とか思う人もいるかもしれないですが、そういう人こそ受けて欲しいです。
というのも、関関同立志望で基礎がしっかり出来ていれば、2月の本番までに産近甲龍の公募推薦に合格すれば自信につながるし、心に余裕も生まれます。
公募推薦で受かった状態でいざ本番の一般入試のシーズンになった時に、近大や龍谷の公募推薦に合格していると、精神的にも全然違うんですね。
最悪全滅しても行く大学はある訳ですし、一般入試では1月末から始まる産近甲龍の入試は受けずに関大以上の大学を併願すればいいんでね。
受験って本当にプレッシャーとの闘いなんで、余裕があるのとないのとでは全然違うし、
そういうところで入試本番の点数も正直変わってくるんです。
もちろん、金銭的な負担はもちろんかかりますよ。親の承諾を得ることが出来るのであれば、必ず受けておいた方がいいです。
公募に受かれば、入学金を振り込まないといけないし、そのお金は他大学に進学すれば返って来ない訳なんで。
だけど、それ以上に気持ちの余裕と自信を獲得することが出来るので、公募推薦は受験しておいた方がいいと思います。
産近甲龍の公募推薦入試まとめ
- 産近甲龍の公募推薦は昔は一般入試よりも入りやすいと言われていたが、現在は倍率もかなり高くなり、難易度はかなり高くなっている
- 産近甲龍の公募に落ちて、一般で関関同立に受かる人が昔に比べてかなり増えているほどで、関関同立の滑り止めになりにくくなっている
- 関関同立望の受験生であっても、産近甲龍の公募推薦は受験しておいた方がいい
- 公募で受かると2月から始まる一般入試で産近甲龍の滑り止めを受験しなくても良く、精神的にも余裕が全然違う
以上、産近甲龍の公募推薦についてまとめました。
産近甲龍の中でも特に近大と龍谷の難易度が上がっているようなんですが、関関同立志望の受験生であっても、公募で両方とも受験しておいて受かって進学先を確保し、一般入試は関関同立の受験に専念したいところです。